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行政・政策
2024.12.23 21:38
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債券市場について伺いたいのですが、この前の会見でエネルギーのガソリンの補助金のですね、出口戦略の話があったと思うんですけど、債券市場ですね10月からですね9月からそうですけれども、10年国債の取引が整理しないと、市場が壊れてるというような指摘もあって実際そうだと思うんですけれども、また住宅ローン金利をですねそういった中で日銀はイールドカーブコントロールで金利を押さえてるわけですけれども、大手3社はですね11月から住宅ローン金利を上げると、これも国債市場が働けないですね証拠だと思うんですけれども、大臣、こうした状況をご覧になっていて、国債市場でですね日銀がそういった介入を止めた場合に、急激にあの国債価格が下がって混乱になるというのがマーケットの共通認識だと思うんですが、それに対する出口戦略ってのは何か考えてらっしゃらないんでしょうか? まずは金融政策っていうものは、日銀の独立性の下で考えておられることだと思いますが、足元で長期金利が上昇してしているとのご指摘でございますが、国債の金利、これはあの経済、財政の状況でありますとか、海外の市場の動向等様々な要因を背景に市場において決まるものであります。その情報についてコメントすることは市場に無用の混乱を生じさせる恐れがございますので、控えますけれども政府といたしましては今後とも国債の安定的な消化、これが発行される非常に適切なですね、国債管理政策これをしっかりと進めていかなければならないとそのように考えております。
2024.12.23 21:33
金融業務
証券・保険
2023.01.18 15:05
Q.臨時交付金に問題がある使われ方であれば、今後5月以降、検証をきちんとするという考えでしょうか。 臨時交付金についてはですね、これまでもその検証をしっかりすべきだというご意見がある。内閣府所管であるわけですが、自治体に対して成果目標の設定を求めるほか、事業の実施状況や効果を事業終了後に公表することを要件化するとともに内閣府としても効果検証を行うなど、交付金の効果的な活用に向けた取り組みが行われています。やはり状況は変わる訳です。今回は現に足元で物価高騰で大変困っておられる事業者や、生活者の方がおられるわけでありますし、そういうことを踏まえた中で、交付金でこの対応をすると、原資は予備費なわけですが、やるということにしました。やはりそうした状況の変化について、予備費があるからそれを使えば良い、ということではなく、きちんと効率的に使われているのか、有効なのか、そういうことの不断の見直しはしなければならないと思っています。
経営改善の支援
2023.01.18 14:48
Q.22年度予算の予備費の残額がかなり大きな規模になると思いますが、これは最終的には決算剰余金が大きく膨らむことになると考えているのでしょうか。また剰余金のうち7,000億円程度を防衛費増額の財源に充てることになっていますが、剰余金が膨らむことで想定より大きな額を充てることもあるのでしょうか? 国会の予算委員会等においても同様のご質問もありましたが、今般のこの使用決定によりまして令和4年度のコロナ・物価予備費の残額は約2.8兆円となります。コロナ・物価予備費を含めまして歳出に不要が生じることが見込まれる場合には、税収等の動向も見極めながら特例公債法の規定に基づきまして、特例公債の発行額の抑制に努めることとしておりまして、歳出付与(2.8兆円)と決算剰余金の金額が対応するわけではないということです。国会でも答弁をしておりますが、特にコロナ・物価予備費やウクライナ情勢経済緊急対応予備費を含めました予備費につきましては、不使用額が確定しながら特例公債の発行をいたずらに行うことは不適当と考えておりまして、その不使用額が増えたからといって決算剰余金の増加に繋がるものではありません。なお防衛力強化の財源措置としての決算剰余金の活用について申し上げれば、特例公債の発行額の抑制に努めた後の決算剰余金の直近の10年間、平成24年度から令和3年度の平均が1.4兆円程度でした。そして財政法上公債又は借入金の償還財源に充てるべき2分の1を除く残りの2分の1の0.7兆円程度を活用見込み額として見込んだものでありまして、特例公債の発行額の抑制に努めないことを前提に防衛力強化の財源として考えているわけではないということでございます。
2023.01.16 15:51
Q.防衛費の増額に向けた財源確保法案は当初、年度内の成立を目指していたと思いますけれども、重要広範議案に指定されて審議に入っておらず、成立の見通しはまだ立っていません。大臣の受け止めと、未成立が予算執行に与える影響について教えてください。 法案についてどのような順番でやるか、スケジュールにおきましては国会で与野党の協議のもとで決められるものでありまして、政府としての希望はありますけれども政府の立場からコメントすることは、差し控えさせていただきますが、財源確保法案を国会でご審議いただく際には防衛力の抜本的強化に必要な財源を確保するという法律の趣旨につきまして、国民の皆さんにもご理解やご支持をいただけるように丁寧に説明をしてまいりたいと思っています。本法案は税外収入の活用について所要の措置を講ずるものであり、予算と一体的なものではありますけれども必ずしも年度内に成立しなくとも、予算執行上直ちに支障が生じることはないと考えています。
2023.01.12 15:07
今日は来年度予算と予備費の閣議決定について、2点冒頭に発言させていただきます。まず令和5年度予算につきましては、衆参両院で充実したご審議をいただきまして先ほど成立いたしました。多くの方々にお力添えをいただきまして、深く感謝を申し上げます。令和5年度予算は歴史の転換期にあって、日本が直面する内外の重要課題の解決に道筋をつけ、未来を切り開くための予算という位置づけでございまして、今後本予算の迅速かつ着実な執行を進めてまいりたいと思っております。それからコロナ・物価予備費の資料等についてでありますが、22日水曜日の物価・賃金・生活総合対策本部において取りまとめられました物価高克服に向けた追加策、これを速やかに実施するため新型コロナ対策とあわせて今朝の閣議におきまして、コロナ・物価予備費2兆2,226億円の使用を決定いたしました。今般の追加施策により、物価高騰や新型コロナウイルス感染症に対して引き続き機動的かつ切れ目なく対応してまいります。またコロナ・物価予備費のほかに先週21日の日・ウクライナ首脳会談において、我が国が表明をしましたウクライナへの支援に要する経費等といたしまして総額655億円の一般予備費の使用もあわせて決定をしたところです。
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