預金保険機構は2021年度の預金保険料率を2年ぶりに引き下げる方針を固めた。実効料率は20年度の0.033%から0.031%にする見通し。金融機関が破綻せず、責任準備金が積み上がっているためだ。 現在、最終調整に入っており、3月26日に開く運営委員会で正式に決める。金融機関にとって料率の引き下げは預金関連経費の減少につながるが、新型コロ...
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