社債“持ち切り運用”で安定利回り提供 満期金の受け皿など銀行で手応え

公開日

2024/05/09

世界の機関投資家がクレジット投資への関心を高める中、公募投信を通じてその妙味を個人投資家へ提供してきたゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント。同社の岩本紀子マネージング・ディレクター投信営業部長に、その背景や足元の取り組みなどを聞いた。――社債“持ちきり運用”を始めた背景は。債券運用を通して海外の高金利を享受する際、基本的には金利に主眼を置き為替ヘッジは行わなかった。しかし「貯蓄から投資へ」の...

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