預金保険機構は、7月から預金保険料率の中期的なあり方について検討を始める。金融機関の破綻に備える責任準備金の積み立て目標は2021年度までしか定めておらず、22年度以降の方向性を詰める。コロナ禍で経済情勢が不透明なことも踏まえ、金融機関の健全性に応じて異なる保険料率を適用する「可変料率」の導入議論については見送りを決めた。 議題から外す...
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