大手損害保険3グループ(G)の2020年4―12月期決算は、3Gとも四半期純利益が前年同期比減益となった。中止が相次いだイベントの損失を補填(ほてん)する興行中止保険の支払いが膨らみ、海外事業の収益が悪化した。傘下の国内大手4社も損害保険ジャパンを除く3社が減益に転じた。また、通期の純利益予想は各社とも据え置いた。 MS&ADインシュア...
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