日銀分析、改善続く米住宅市場、郊外で「過熱感」も

2021.03.05 05:00
調査・研究
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 日本銀行は、急速に改善する米住宅市場の動向について高頻度データを含む関連指標を用いて分析した。緩和的な金融環境や都市部から郊外への需要シフトを背景に「改善基調は持続する可能性が高い」(国際局)とみるが、住宅価格の高騰や家計支援策の打ち切りでローンの支払い負担や滞納者の割合が高まるリスクを指摘する。 米の住宅販売動向は、新型コロナウイルス...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

【金融政策の読み筋】「日銀文学」の扉 複合〝ツール〟でシグナル発信
人事異動 日本銀行(1月10日)
景気「基調としては持ち直し」 黒田・日銀総裁、支店長会議で
黒田・日銀総裁、気候関連の情報開示促す TCFDサミットで

関連キーワード

調査・研究


おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)