新生銀、独立社外取締役協議会を設置 TOB対応で検討・評価

2021.10.07 04:39
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新生銀行は10月6日、同行の独立社外取締役5名とオブサーバーとして独立社外監査役2名が参加した「独立社外取締役協議会」を設置した。


設置の目的は、①SBIホールディングスによるTOB(株式公開買い付け)が、企業価値や株主の共同の利益の最大化を妨げないか調査・検討・評価②評価結果を踏まえ、賛否および対抗措置発動の是非を検討し取締役会に対し勧告、意見することで、取締役会がまとめる意見表明の公正性・客観性を高めること。


 

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