日銀が警鐘、保有資産に重複リスク、「邦銀」「海外ファンド」で

2021.04.23 05:00
調査・研究
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
 海外クレジット投資を積極化してきた邦銀が、海外投資ファンドの影響を受けやすくなっていることが日本銀行の分析でわかった。価格変動面で似通う金融資産を持つ傾向が強まり、ノンバンクの売買動向など外部要因に「大きく左右されるようになっている」(金融機構局)としてリスク管理強化の必要性を訴える。 日銀が4月20日に公表した金融システムレポートでは...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

【金融政策の読み筋】「日銀文学」の扉 複合〝ツール〟でシグナル発信
人事異動 日本銀行(1月10日)
景気「基調としては持ち直し」 黒田・日銀総裁、支店長会議で
黒田・日銀総裁、気候関連の情報開示促す TCFDサミットで

関連キーワード

調査・研究


おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)