広島市信組、コア業務純益100億円、預貸に特化し19年連続増

2021.04.16 05:00
決算・収益対策
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広島市信用組合(広島市、山本明弘理事長)は、2020年度決算でコア業務純益が初めて100億円を超えそうだ。3桁台は協同組織金融機関では極めて珍しく、地域銀行でも100行中35行(19年度実績)。最終利益も過去最高、経常収益は18年連続増となる見込み。 コア業務純益の増加は19年連続。17年度に90億円を突破し、その後3年で10億円増えた。...

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